経営などのためになる著名人の名言、ときには本人オリジナルの格言を、月に一度みなさまにご紹介いたします。
「数字はつねに未来のためにある」#192
「数値化の鬼」安藤広大著 ダイヤモンド社
企業は毎日パソコンで記帳し日々の経営活動を記録します。
なんのために記録するのでしょうか。
もし「税務申告のために仕方なく」と思っていらっしゃる方がいたら、それはとてももったいない考えです。
記録された数字から、問題点を把握し経営改善に繋げていく、毎日の数字に関心を持ち、それによる日々の気づきが最も経営に役立ちます。
まさに「数字はつねに未来のためにある」のです。
税務申告や銀行への報告は数字の役割の一端に過ぎません。
会計の自己報告機能を積極的に活用しましょう。
当事務所ではお客様が抱えているお悩みに、共に頭を抱え、想い描いている夢に、心を震わす。そんな仕事を日々目指しております。些細な事で結構です。お気軽にご相談ください。